您的位置:   网站首页    行业动态    七夕的由来

七夕的由来

阅读量:3630698 2019-10-21



七夕的由来
    日本的七夕节是全民的节日,每到这个时节,日本的大人和小孩都会聚在一起,在七夕当天夜里,大家会用彩色的长纸条写好诗歌和愿望,以祈求愿望成真。
    此外,超级缤纷的七夕装饰也是节日的重头戏之一,风向袋是向织女献的织线以祈求心灵手巧,纸鹤代表长寿,包巾代表财运亨通等。
译文
   很久很久以前,在一个不知名的地方,生有一个砂锅匠--这所谓的砂锅匠呀,便是将土做成砂锅的人。
    这年七月,砂锅匠打一条山道上经过,恰值一群仙女在山的湖中洗澡。他忽然注意到,路上置有一些和服,端的是精美别样,艳丽非常:"真个是世所罕有的和服啊。"他越看越爱,越爱越贪,禁不住从中选了上佳的一件放入自己的行李,若无其事地走开了。
    不久便是日暮,做完工的砂锅匠在回程路上,见到一位貌美的姑娘兀自地嘤嘤啜泣。“啊呀,这莫不是方才取走的那件和服的主人!”砂锅匠隐约意识到,是自己先前路过时盗取那件和服惹出的事端,便让这位姑娘穿了自己的衣服,同自己一起回家了。
    然而他对这位姑娘,由看生爱,由爱生怜,渐渐喜欢得不由自主起来,便把她变作了自己的妻子。不久姑娘便诞下一位麟儿,一家三口过起了怡然的日子。
    有一天,在砂锅匠出门做工之后,妻子将孩子哄睡,猛然看到天花板上,有一件油纸包裹的物事:“诶,里边包裹的是些什么呢?”,讶异中妻子将包裹取下来打开,映入眼中不是别的,正是自己被丈夫盗走的那件和服。
    “啊呀!这是我的和服,一定是那人盗取的,当真罪无可逭了!”妻子将这件和服速速穿上,抱起孩子便欲重返天庭。
    正在此时,砂锅匠回到了家中,看到眼前光景,立时幡然醒悟,便拉着妻子的手,深自惩乂道:“请,请等一等,这确是我一时之过所铸成的!”
    “断无可能!我这就要返回天庭了,你盗取了我的和服使我无法飞行①,我万般无奈只能沦落凡间做你的妻子,可我原本是天上的仙女!”
    “皆是我的过错,我的不是,我曾无数次将个中故事尽数道来,可一想到你也许会离我而去,一去不回,便止住那个念想。”
    “我再不会听从你的辩解,后会无期了!”
    “求求你!无论叫我做什么、做什么当做补偿,我皆会欣然遵从绝无忤逆!”
    看到丈夫拼命谢罪的身姿,妻子的心便软了下来:“那么,若你真个把我当做心上人,若你真个想与我重会,须做够一千双草鞋,那时你便能直通天庭,和我、我儿三人,若以往度日一般无二了”说着,妻子便抱着孩子飞上天空,越飞越高,倏尔不见。
    “一千双草鞋哩!好,开工!”砂锅匠一味地想和妻儿重会,每天每夜由朝入暮,是饭也不食、觉也不睡,只是全心全意全灵地做草鞋。也不晓得过了多少日,终于做好了九百九十九双。
    “嗯,还有一双,只要一双,我便可与妻儿相会了!”这一神思,砂锅匠再也忍将不住,飞奔出外,仰天大喊:“喂~~速来接我!”
    说着,从天上降下一块云,砂锅匠便乘着云,向云的更深处飞去。然而因为少了一双草鞋,就在离天界线上一厘之毫处,云便停止不动了。
    “啊呀,你果然来了!”仙女见到砂锅匠喜出望外,把手挥个不住,她将自己的织棒伸向丈夫,砂锅匠紧握住织棒,奋力跃上了天庭。
    说来,仙女的家中有一对老爷爷和老婆婆,在一起看护着婴儿。“这人,便是我那孩子的父亲!”仙女和着砂锅匠,在二老面前并排行礼则个。然而二老面目黧黑,状有怒色,死死盯着砂锅匠,直欲将砂锅匠遣返到人间而后快。他们递给砂锅匠一个竹篮,令他用竹篮前去打水云云。
    可处处是洞的竹篮,断不能胜任汲水的差事。砂锅匠十分为难,妻子便为他将竹兰里铺满油纸,藉此砂锅匠得以打满水,二人小心翼翼地提回,总算完成了使命。
    “嗯,人间竟有如此智者,作为赏赉,这个瓜归于你了,将它横着切开食掉吧!”说着,老爷爷给了砂锅匠一个大大的西瓜。
    在天上,西瓜须纵着切开方可食味,若横着切开的话,水会汩汩地流个不住。砂锅匠哪里晓得这些缘故,他如着吩咐将西瓜横着切开,登时场面大乱,原来从切口处不尽的水喷涌而出,把砂锅匠一下子冲到了银河里,越行越远。
    目触及此,妻子急切地大喊道:“喂~夫君,我已说服了我的父母,每月,他们将让水流停止一次,因此我们在每月七日可得相会!”
    然而砂锅匠因水流的汤汤声未能分辨仔细,答道:“喂~我晓得了,是每年的七月七日吧!”,正说着,便被水流冲散地无影无踪了。
    这样一来,两人便在每年的七夕这一天,上演着“一年一日一相见”的故事了。
注解
① 天女与人并无特别的不同,她们穿着叫做“羽衣”的衣服,在天空飞翔,一旦失去羽衣,就无法回到天界,只能与地上的男子结婚,这样的传说在日本和朝鲜半岛各地均有流传,人们常常用天女来比喻温柔的女性。
原文
    昔々、ある所に、焙烙売りがいました。焙烙売りというのは、土で作ったフライパンの様な物です。
    ある年の7月、焙烙売りが山道を通り掛かると、娘たちが湖で水浴びをしていました。ふとみると、目の前に美しい着物が置いてあります。「ああっ、何て綺麗な着物なんだろう。」焙烙売りはその着物が欲しくなり、その中の一枚を素早く籠に入れて、何食わぬ顔で通り過ぎて行きました。
    ところが夕方、仕事を終えた焙烙売りがそこへ戻ってくると、一人の美しい娘がシクシクと泣いているのです。「ははん。さては、わしに着物を取られた娘だた。」焙烙売りはそのまま通り過ぎようとしましたが、娘の着物を盗んだという罪の意識もあったので、娘に自分の着物を着せてやると、家に連れて帰りました。
    さてこの娘、見れば見るほど美人です。焙烙売りはこの娘が好きになり、自分のお嫁さんにしました。やがて子供が生まれて、親子三人は仲良く暮らしていました。
    あるの日のことです。焙烙売りは仕事に出かけた後、お嫁さんが子供を寝かせながら、ふと天井を見てみると、何たら油がみに包んだ物があります。「あら、何の包みかしら?」お嫁さんが包みを開いてみると、中には盗まれた着物が入っていました。「あっ!これは私の着物!きっと、あの人が盗んだに違いないわ、許さない!」お嫁さんはその着物を素早く着ると、子供を抱えて空へ昇ろうとしました。
    そこへ、焙烙売りが帰ってきたのです。ひと目で全てを悟った焙烙売りは、お嫁さんに手をついて謝りました。「ま、待ってくれ!私が悪かった。だからまってくれ!」「いいえ!私は天の国へ戻ります!あなたに着物を取られて、仕方なくお嫁さんになりましたが、私はもともと天女です。」
    「すまない!謝る!今までに何度も帰ろうと思ったが、お前がどこかへ行ってしまうのではないかと心配で、返すに返せなかったんだ。」「言い訳は聞きません。さようなら。」
    「頼む!何でもする。どんな償いでもする。だから、私を置いて行かないでくれ!」必死に謝る男の姿に、心を打たれたお嫁さんは、「???では、もし本当に私が大切なら、本当に私に会いたいのなら、草鞋を千足作って、天に昇ってきなさい。そうすれば親子三人、今まで通り暮らす事ができるでしょう」というと、お嫁さんは子供とともに、天高く登って行ってしまいました。
    「草鞋を千足だな。よし、作ってやる!」焙烙売りはお嫁さんに会いたい一心で、毎日毎日、朝から晩までご飯も食べずに、草鞋を作りました。何日もかかって、やっと九百九十九足の草鞋ができました。「よし、あと一足だ。あと一足で、あいつと子供に会えるんだ。」そう思うと、焙烙売りは我慢できなくなり、一足たりないまま外へ飛び出すと、天に向かって、「おーい、早く迎えにきてくれー!」と、叫びました。
    すると天から、ひろ塊りの雲が降りてきました。焙烙売りがその雲に乗ると、雲は上へ上へ昇って行きました。ところが草鞋が一足なりないため、後少しの所で天の国へ着くというのに、それっきり雲が動かなくなりました。」「あっ、あなた、本当に来てくれたのに、天女は一生懸命に手を振っている焙烙売りを見つけると、機織りの棒を下へ伸ばしました。焙烙売りはその棒に掴まり、何とか雲の上に出る事ができたのです。
    さて、天女の家にはお爺さんとお婆さんがいて、赤ちゃんのお守りをしています。「この人が、この子のお父さんです。」天女は焙烙売りを、二人の前に連れて行きました。でも二人は怖い顔で、焙烙売りを睨みました。何とかして、焙烙売りを追い返そうと考えていたのです。そこで焙烙売りにザルを渡して、それで水を汲んでくる様に言いました。
    穴のたくさん開いたザルでは、水を汲んでくる事ができません。焙烙売りが困っていると、お嫁さんはザルに油紙を敷いてくれました。焙烙売りはそれに水を汲んで、二人のところへ持って行きました。「うむ、人間にしてはなかなか知恵がある。褒美に、このウリをやろう。横に切って食べろ。」そういって、お爺さんは焙烙売りに大きなウリをくれました。
    天の国では、ウリを縦に切って食べます。もし横に切ったら、水がどんどん出てきて止まらなくなるのです。そんな事とは知らない焙烙売りが、ウリを横に切ったから大変です。切り口から水が噴き出して止まらなくなり、焙烙売りは天の川に流されて、どんどん遠くへ行ってしまいました。
    それを見て、お嫁さんが叫びました。「あなたひとつ、父母を説得して、月に一度、水の流れを止めてもらいます。毎月の七日に会いにきてください。」ところが焙烙売りは、水の流れの音のために聞き違えて、「よし、分かった、毎年の七月七日だな。」と言って、そのまま流されてしまいました。
    こうして二人は、年に一回、七月七日の七夕にしか会えなくなったという事です。
喜欢的朋友点点关注唷,令和酱全心全意为您服务!:)


  翻訳者|令和ちゃん
著者|物語

在线QQ咨询,点这里

QQ咨询

微信服务号